遙乃の部屋

第1261回 「実はあったそのスキル」

2018/07/07


 もう一つの世界、智未編
 「あ〜、可愛かったなぁ・・・」
 「どったの、あいつ」
 「お姉ちゃんが惚けるのは珍しいね。何かあったの?」
 「ああ、今日うちの会社で焼肉会があったんだが」
 「夏の壮行会みたいな」
 「毎年やってるやつだね」
 「ああ。その時にな、舞衣は会社の女性陣の人が連れてきてた子供の相手してたんだよ」
 「へ〜、あいつそんなスキル持ってたんスね」
 「まあ、うちのネコちゃん達の相手してる様子見てるから、想像つかないわけじゃないけど」
 「ま、俺も人のこと言えないが、頭ん中基本お子ちゃまだからな(笑)。同レベルなんだろ」
 「なによ〜、酷い言われようね」
 「意外と子供の面倒見イイのな、おまえ」
 「まーね。いや〜、あたしもおかーさんになりたいと思っちゃうわね」
 「いや、その前に良い相手見っけろよ」
 「それは言わないお約束」
 「ふふっ。なら、いつ私達に赤ちゃんできても大丈夫だね、悠輔さん」
 「お、おう」


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